blog -- 日々のしおり --

2025-10-27 23:24:00

正しくなくていい

「"見学"って"友達"って意味?」

とある子が言った。

 

 

わたしはこういうとき震える。

おもしろくて!!

 

 

この日は学童保育施設へ絵本を読みに行っていた。新年度の募集がはじまったそうで「今日から見学が始まります」と先生が言った。

 

 

すぐに「わーい!」とか「えー」と声が返ってくるなか「見学ってなに?」とある子が言った。また違う子が言ったのが、その言葉だった。

 

 

周りにいた大人で、その言葉が聞こえていたのはわたしだけだった気がする。とっさに「そうだよ」と答えてしまった。日本語的には正しくないけれど、意味としては花丸だよね。すごくすごくあったかい捉え方だと思った。

 

 

こういう子ども目線なおもしろさを、おもしろいと思う感覚が大人になりきれてないところだよねって誰かに言われたことがあったなあ。

 

 

当たり前だけど、話をするときに使う言葉は自分のなかにあるものしか使えない。大人でも伝えたいことについて、適切な言葉や表現をするのに苦労することがあるけれど、子どもならなおさらだよね

 

 

そんな子どもたちが、自分の中にある言葉を使って一生懸命にお話しをしてくれるのが、たまらない。

 

 

単純におもしろいということもあるけれど、それだけでなく、こちら側が脳をフル回転させて「理解してやるぞ!」と試みることが、普段眠っている脳の部位にまで刺激がいきわたる感覚がして、脳みそがかき混ぜられる気分になるのがとても良い。

 

 

わたしと話すときは

正しくなくていい

 

 

絵本の感想が自由なのと同じで、子どもたちにはわけのわからない言葉であってもたくさん自分の言葉で主張をぶつけてもらいたい。大人も子どもも関係なく「相手を理解したい」気持ちからくる大笑いをたくさん重ねていきたい。

 

 

2025-10-03 12:40:00

静かな誕生日会

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運転免許の更新が好きだ

 

 

並んでいる人

講習を終えて安心顔で出てくる人

あの分厚い封筒を持っている人

 

 

みんな誕生日を終えたてか、

もうすぐ誕生日の人たちなわけで

 

 

全然知らない、

年齢もさまざまな人たちが

「誕生日が近い」で集まる

 

 

わくわくしちゃう...!

 

 

しかもさ、

友達と一緒にくるような場所じゃないから

そのひと個人のフラットが出るじゃない

 

 

喋ってる人もいなくて

たくさん人がいるのに

静かなのもおもしろい

 

 

社会ではいろんな立場をお持ちで

肩書きがあって

ちょっと偉そうにしてる人も

いるかもしれないね

 

 

でもみんな

静かに待って従って

 

 

ニンゲンの根底にある同じ部分が

並んでるような気がするんよね

 

 

5年に再会するのかな?

なんて

ムフムフ考えるのもおもしろい

 

 

2025-09-22 15:34:00

空のポップコーン

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秋の雲って強い

 

 

ひとつひとつが自由に

好き勝手に生きてる感じ

 

 

秋らしい雲たちは

夏雲を横断してみたり

 

 

夏と秋がもみくちゃになってる隣で

涼しい顔して

どこまでもマイペースに

ながーく伸びてみたり。

 

 

ぽこぽこした雲を

ポップコーンみたい!って

息子が言って

 

 

おかあさん、

また映画見に行こうねって

息子が言って

 

 

平和な秋のはじまりだなあと思った

今日の夕方

 

 

#8才4ヶ月のキロク 

  

 

 

2025-09-21 16:20:00

三輪車に鍵はない

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家に帰ると玄関ドアに鍵をかける

 

 

そして、

リビングの窓を開ける

 

 

ちぐはぐだなあといつも思う

 

 

少し位置が違うだけなのに

泥棒さんは窓から入るイメージなのに

 

 

あっちを閉めて

こっちを開ける

 

 

窓を開けたリビングでは

ここちよい風と音を感じながら

うとうとお昼寝

 

 

無防備だよねえ〜

 

 

それでも玄関の鍵を開けてていい

ってわけじゃないじゃない?

 

 

昔読んだ本に、

「三輪車には鍵がついてないのに

どうして自転車になると鍵があるの?」

 

 

というようなことが

書いてあった

 

 

鍵って不思議だ

 

 

2025-09-21 14:30:00

おせっかい

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すごく良いことをした

 

 

ただ隣の席にいただけの

知らないおじいちゃまが

 

 

泣いて喜んでくれた

 

 

たった一歩、

たった一言

 

 

自分がしてもらったら嬉しいお節介は

どんどんしていこう

 

 

と、改めて。

 

 

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